CH32V203
https://scrapbox.io/files/65e28f35bc44d8002443c0c2.png
ROM 64k
RAM 20k
GPIO 37
動作電圧 2.4V-3.6V
USB書き込みする最小配線(たぶん)
※外付けクリスタル不要。内蔵発振で動きます。便利
VDD, VDDAを3.3Vへ
VDDAは必須です。内蔵RC発振にも用いられています。
verylowfreq.iconわたしは最初、ただのアナログ回路の参照電圧だろうと思い込んで配線を省略したら、見事に動きませんでした…… データシートは読もう!
VSSをGNDへ
USB_DP, USB_DMをそのままUSBコネクタへ
NRSTをGNDへ落とすスイッチ
BOOT0 (PB8) をHIGHへつなぐスイッチ
書き込みは WCH LinkE もしくはUSB経由(WCHISPStudio)
WCH-LinkEの場合、電源・GND・SWCLK・SWDIOの4ピンが必要(2-wire SDI) verylowfreq.icon SWCLK不要のCH32V003と同じつもりで配線して、書き込めないなぁとしばらく悩んでました…… USB経由の場合、BOOT0 (PB8) をHIGHにしたまま電源投入・リセットをすると、USBからの書き込みモードに遷移します
WCHISPStudioを利用。Arduino IDEからの場合、IDEでビルド済みバイナリのエクスポートをして、hexファイルをWCHISPStudioで書き込みます(hexファイルはスケッチと同じ階層に新しいフォルダが作成されて、その中にある)。
"Enable RRP"を外すのを推奨。デフォルトだとコードプロテクトが自動でかかってしまう(Deprotectボタンですぐに外せるけど面倒なので)。
記事
Rustだと開発環境とか深いことを考えずに使えそうinajob.icon inajob.icon
開発ボードを試食中
Windowsにて
公式ツールでの開発はスムーズにできそう
ただ、Zadigでドライバを差し替えないと書き換えできないみたい Arduino IDE
WCH公式1.0.3では書き込みツールがWCH-SWDしか選択できない
こちらのサンプルにもIAPの例があった
コメントを読むとCH372のドライバが必要とのこと 試しに書いてみたところWindowsだと標準で認識しないようだった