野田クリスタルのこんなゲームがつくりたい!
https://gyazo.com/481b868781cb0e0c3631cf1cf70b1097
M-1、R-1の王者にして、HSPを使った「野田ゲー」の作者でもある野田クリスタルが、ゲームクリエイターとタッグを組んで提供する、scratchのゲーム制作例集。対象年齢中学生以上、ということで、買ってみたんだけど、残念ながら期待はずれ。 いや、ゲームの作例は悪くないです。こんなもんでしょう。でも、その「悪くない」が「期待はずれ」なんですよ。
scratchの教則本なんか、もう掃いて捨てるほどあるでしょ。わざわざ野田クリスタルに本を書いてもらうなら、彼がつくってる「もも鉄」(モモが鉄のような男てつじが、鉄のももを使って敵の弾を跳ね返すバカゲー。難易度が鬼高いが2480円課金すると全鉄になり無敵になってクリアできる)のような「ゴミ」なゲームやアイデアを期待しちゃったんだけど、もう出てくるゲーム、出てくるゲーム、すべてまとも。 それだけでなく、書籍中の野田のセリフが「座標を指定するときは気をつけましょう」「変数を有効活用しましょう」のような「え?芸人さんですよね?」なボケゼロの、てか、これ、顔写真を貸しただけだろ!!!!って「おもんなさ」なんすよね。
もう教科書や「勉強」になるの、やめませんかね。もっとバカなことできるんだぞ、ゴミなことしてもいいんだぞ、スカム最高!!って価値観を打ち出して欲しかった。