近代的自我
私はある八十七歳でなくなった人の長年の日記を見て、つくづくとその何十冊もある分厚いノートを眺めてしまった。物凄い量の文章が長年に亘って書かれているが、 どこをとっても「
自分
、自分、 自分」 なのである。
「やる気がでない人」の心理学
加藤諦三
・位置1050
自我