誰が何が好きなのかを把握する
Sam Altman.icon I’ve learned that I can’t be very productive working on things I don’t care about or don’t like. So I just try not to put myself in a position where I have to do them (by delegating, avoiding, or something else). Stuff that you don’t like is a painful drag on morale and momentum. / By the way, here is an important lesson about delegation: remember that everyone else is also most productive when they’re doing what they like, and do what you’d want other people to do for you—try to figure out who likes (and is good at) doing what, and delegate that way.
「好きじゃないこと、興味のないことに取り組んでめちゃくちゃ生産的になるのは無理だって学んだ。だからそんなことをしなければいけない状況に自分が陥らないようにした。他人に任せたり、ただただ避けたりとか。好きでもないことって苦痛だしテンションもモチベもサガる。とするとここで「任せる技術」についても重要な学びが得られるな。自分だけじゃない。誰だって好きなことをしているときがもっとも生産的なんだ。自分がしてほしいことを人にもしてあげよう。誰が何が好きなのかを見極める。そうやって「任せる」と上手くいくよ。」 これもなあ。前段の「嫌なことはやらない」のほうにフォーカスしがちだけど、よりすごいのは後者だと思う。つまり「だったら僕以外のみんなも同じだよね?」。
要するに、①自分の生産性を高めようとしたら=自分の思う通りにしようとしたら、②自分がしたくないことはすべて他人に任せるべき!という超自分勝手な結論になるのだが、そうしようと思ったら、③他人にはその人の好きなことだけやらせるべきとなり、ってことは、④その人が何が好きなのかを常に把握しなければならず、要するに⑤周囲の人たちの関心事を常に理解しようと努力する=他人のことを一生懸命考えなくちゃいけないってこと。