文章が書けない人のマインドセット
書いていくと自分の思考が外在化される。外在化したものなら客観視できる。客観視して外在化した思考を否定したり変形したりしていく(リライト)。そのためにも要は書いてみないとわからない。 書けない人はだいたいまじめ。自分は話も上手くないって思ってる人が多い印象。話すのも書くのと同じで、話すのが下手だと思ってる人は、慎重に話す内容を考えて、表現も気にして、で、これでいいやってなってからでないと話しちゃだめだとなんとなく思ってる。自分はとにかく先に話して(笑)、話した後から「自分はそんなこと考えてたんや」と驚くタイプ。
とにかく最初の初稿を書く。これはマジで適当でいい。ガチ思いつきでいい。スマホでいい。音声入力でいい。思いついたことを適当にペラペラと話してみる。編集するときはPC。これはキーボードとかショートカットないとやりにくいから。
たとえば自分は「その理由は3つあります」などと書いてから/話してから「3つってなんだろう?」って考えてる。先に3つ思いついてるわけではない。不思議なことに「3つあります」というとなんとか3つ捻り出せる。