思考をプロセス分解する
たとえば営業とかだったら、プロセス分解して、それぞれのプロセスが一番上手い人にその役割をやらせたり、どのプロセスに歩留まり上の問題が発生しているかを解明したりする。
それと同じことをChatGPTなどのAIの台頭で「思考」でもやることの重要性が非常に高まってきた。
たとえば情報や気づきの小さな収集(SNSでのつぶやきレベル)→ある一定程度の構造を持たせる(いわば文章のタネ的なもの)→より構造化したもの、反論や反証についても検討する→一つの統一的な思考みたいな流れが、これは今適当な言葉で語っているが、あったとする。
人間が「小さな気づき」をためていく。それを軽く構造化したり抜け漏れチェックしたりを4oのようなライトなモデルでつくっていき、それをCosenseなどに保存しておく。そこから思考をグイと深めたいときにはChatGPT Pro modeを使うなど。
要するに思考の役割分担。「人間とAIとで」と分けるのも実は粒度が低くて、本当は人間と、AIのこのモデルと、AI のこのモデルと、このAIと.....みたいな感じになるかと。