否定せずに拒絶する
会社で売上目標昨年度比2倍を掲げているのに一切営業アクションがないので(?)さすがに意味がわからなくて「営業アクション決めませんか」と提案したら「再来週の朝礼で話しましょう」と社長から言われたので、再来週の朝礼=今日の朝礼まで待ったのだが、そんな話は議題としてミジンコもあがらず。
仕方ないので「その話はどうなったんですか?」と聞くと「とてもいい提案」「提示されたことに俺は否定をすることはない」「その通りだ。話し合っていかなくちゃなんない」といったリアクションだったのだが、具体的ないつ、どうやってという話になると完全に避けられてる感じで、イエスと言うことでノーを言う感じだった。
否定はされてないが、これ拒絶されてるよなあと。
否定せずに拒絶された場合どうするか。
しつこく食い下がる。
空気を読まない。
「いつ」「誰が」「何を」「どこで」などいわゆる5W1Hでガンガン話を具体的にする。
アクションプランを必ず決定させる。
議事録に発言を残す。なんなら少し改変して残してもいい。
「ノーは言わない」主義の人が多いからそこを逆手にとる。コミットメントと一貫性の原理を活用。
イエスかノーかのクローズ質問を端的にぶつける。それを繰り返す。
こちらはあまり長くしゃべらない。長くしゃべると長くしゃべった中のどこか一点について長くコメントを返すだけでどんどん時間を潰せるし話をズラすことができる。なので、本質に関する部分だけ手短に返し、相手がしゃべらないといけないターンを増やす。
結局、マーケティング対策用のLINEグループがつくられ、そこに入れてもらえた。