今でも手帳を使っているアナログ人間のためのAI活用術
みなさん紙の手帳を使っていますか?
そしてみなさん
AIを使っていますか?
この本は普段はアナログなツールを活用することが多く、スマホはじめとしたデジタル機器については「ちょっと苦手だな」「できれば避けたいな」「私はアナログ人間だから」。そう思ってる人を対象に「AIなんか使おうとしなくても大丈夫」「それどころかむしろAIを使いこなしたいならアナログ好きのほうが実は強い」ということを伝えていきます。
自分のエピソード
AI世界は嫌だった。
でも、避けられない。
もう世界に絶望して実は死のうと思ってた。
けれどもどうせ死ぬなら遊びながら楽しんでやれという気持ちに。
どうせなら無料じゃなくちょっとは課金して使い倒してやれ。
どうせなら最高の物を使ってみたらどうなる??で3万円課金。
使い倒しまくって「AI最高!」となった。
が気づくとドッと疲れてる。よりよいAI活用法は.....と考えていったらアナログツール最高じゃね?むしろAIってそんなにがんばって使っても仕方なくね?ってなった。
自分は紙の手帳を普段は使ってない。でも、アナログのツールは大好きでよく使ってる。砂時計やホワイトボード、紙のメモ帳やポストイットなど。
結論:AIはイヤなら使おうとしなくてもいい
怖がるくらいならとっとと課金して試しに使ってみるのを本当は一番におすすめする。使うと「なるほど」となるから。
「使わなくていい」ではなく「使おうとしなくてもいい」というのがポイント。
「使わなくていい」も何も「使わない」ようによけるほうが大変な世の中になる。ちょうど現代がスマホ使わないと不便なのと同じ。
要するに「使おうとしなくても知らぬ間に使ってる」世界になる。
「AIのことキャッチアップしておかないと酷い目にあうぞ!」は嘘
あの人たちはイノベーター。こっちはラガート。あるいはレイトマジョリティ。使いはじめるフェーズが違うので気にしなくていい。
AI使いこなせるかどうかによって格差が......は事実。でも、それは相当上のレベルの話だし、今この時点での話。
スマホを思い出してほしい。最初はめちゃくちゃ使うのが難しそうだった。今では70歳、80歳のおじいちゃんおばあちゃんでもそれなりに使いこなしてたり、LINEをしていたりする。
まずAIは一番手前にくるけど、手前すぎて気づかなくなる。
AIはマルチモーダルになる。
AIはプロンプトをうながす。
AIに言われた通りに聞いてみる
要するにどんどんどんどんAI側が進化していく。バカでも使える道具になっていく。
確かに上をみるのは大事。でも、自分でないものになろうとするのは愚か。イソップ寓話など。
間違った方向にどれだけ生産的でも全く意味がない
AIは
老人のボトルネックはデジタルデバイスの閲覧可能時間
必ず返答が返ってくる異常性
バカでも使えるAIとかしこく付き合う