ユマニチュード
https://youtu.be/C7V03-Mhkdw?si=Ud7ibhc7e6rhQfP-
「ユマニチュードは認知症の人との人間関係、絆をつくるテクニック。私はあなたの友人ですよ、仲間ですよと認知症の人に感じてもらうには、見る、話す、触れる。この3つの行動で伝えることが大切なのです」
認知症の人は相手から見られないと自分は存在しないと感じ、自分のカラにとじこもってしまう
「私たちが最初にすべきことはあらゆる手段を使って、彼らが人間であると感じさせることなのです」
ユマニチュードには細かなテクニックがある
遠くから相手の視野に入る。横から突然顔をだすとびっくりさせてしまう。
目線は相手の正面から水平。距離は近く、時間は長く見つめる。
優しいトーンで有効的なトーンで話しかける。
相手の反応を見ながら相手の体に触れる。
これで8から9割の患者の問題行動が改善される。
日本では65才以上の4人に1人が認知症になると言われている。
「認知症の人の場合、相手が優しい人かどうかを知性で判断することが難しい。しかし感情の機能は最後まで働いている。なのでユマニチュードでは優しさをその感情に訴える」
ユマニチュードでは拘束を否定。動くことは生きること。拘束はその「生きる」を否定することだ。