スタッフの笑い声
https://open.spotify.com/episode/1Jjx6855iJ8e3rQt3x6t0p?si=4zNVMkOCSo6nLEvB_wy0rQ&context=spotify%3Ashow%3A3FazAuqPvPUfzMJXvdf4OE
このPodcastの笑い声が不快、という話をしていた人がいたので聞いてみた。 otoyo氏のトークもまあまあおもしろい。お笑い芸人とかではないにしては、ちゃんとしっかりエピソードありますし、聞いていて嫌な感じはしないし、悪くないと思う。こんなもんでしょう。 問題はスタッフ?の笑い声。すごく気持ち悪い。
そもそも笑い声の声量やトーンもある。ひきつったような笑いやしつこい笑いはやっぱり気持ち悪い。
笑い声が多すぎるのもある。
話のおもしろさに比し、笑いが多いのも気持ち悪い。「まあおもしろいけどそこまで笑わんやろ」に対し腹ちぎれたかのような笑い声はいかにもうさんくさい。
けれども一番問題なのはこれ、スタッフがなんかやたらと番組にうつりたいのがダダ漏れなことだと思う。
この人、笑い声だけでなく、ところどころで会話もしてる。会話に入ってきてる。ラジオで。Podcastで。しゃべりたいのだ、この人は。
普通、スタッフの笑い声って建前としては「入りこんでしまった」ものだ。
もちろん本当はそんなことなくて「笑い声邪魔なら切ることはできるけど、聞こえたほうが雰囲気いいから」消さずに残してあるのだが、要するにそれも「体(てい)」だろう。
なのに、この笑い声は自分から「入りにいってる」。それがとにかく気持ち悪いのだ。
本当はこの人はotoyoと自分の二人で番組をやりたいというか、本人の中では「二人でやってる」つもりなのだ。
笑い声が聞こえて不愉快なのは、笑い声が「番組をよくしよう」とか「純粋にパーソナリティの話がおもしろくて」ではなく、「俺の声って番組に必要だよな?」「これ、俺がいないとダメな番組だよな?」アピールでしかないからだ。