ゴミPCは学習に最高
メモリ2GB、ストレージ32GB、しかもどちらもオンボードで換装不可能
Linux入れると音が出ないというおまけつき
ゴミみたいなパソコン、すごくいいなって最近思うようになってきた。
今、ずっとAsusのゴミみたいなネットブックをいじってる。メモリが2GB、ストレージが32GB、しかもどちらもオンボード(基盤にはんだで直付け)で、換装(パーツの交換・増設)も不可能っていうゴミofゴミ仕様で、ろくなことができず、ただただ時間だけ奪われていくマシンなのだけど、これをずっといじっていて、気づいたら自分の知識がめちゃくちゃアップしていた。
今のPCってめぐまれすぎていて。そのためまず、ある種のツールやプラットフォームがなぜあるのかがわからなくなってきてる。ゴミPCがあると「なるほど!こういう貧弱な環境でも自由に動かせるメリットがあるのね!」と気づける。
また、リッチなPCは多くの設定やレイヤーの問題が「すでに解決されてる」状態なので「自分でやる必要がない」。自分でやらない=学びにならない。ゴミPCは強制的に「自分でなんとかしなければならない」ので、やってるうちにどんどん身になってる。