クーデター―政権転覆のメカニズム
https://gyazo.com/02a3cdd5ebbe66c2b7df458165ed60b4 https://amzn.to/46nTNqy
https://amzn.to/46nTNqy
上杉勇司(著)
「クーデター」 “Coup d’Etat(国家への一撃)” / 即ちクーデター / 定義は”政権内下剋上で電撃的に権力を奪取する超法規的な政権転覆の企み” / 戦後発生件数1100件 / 成功率40% / レアメタル・欧米人権主義制裁・BRICS投資加速・SNS戦略・民間軍事会社暗躍 / / 最新国際情勢から革命やテロや暴動との違いを踏まえ概説ここ5年の中公新書でもベスト級の名著だった / クーデターやテロは傍目では分かりにくく外国の文化や宗教を背景に求めがちだが実際は極めて国際外交と政治経済の問題だと論理的に説明してくれている / しかも類例も豊富でプロセスや証拠も概ね不足がなく説得力がある / 今年起きたクーデターにも言及するhttps://x.com/won_era/status/1948555241680740827
moriteppei.icon言われてみたら、テロとクーデター、革命、紛争などとクーデターって何が違うのか。なんとなくは理解してるけど、明確な定義とかも曖昧だ。成功率40%というのも強く興味惹かれたので読んでる。
めちゃくちゃおもしろい。