オーディエンスを意識せず書く
moriteppei.icon SNSでの投稿は、(特にツイッターのような「できあがった」場では)オーディエンスを意識した内容にせざるを得ないけれど、本当に大事なのは「オーディエンスは気にせず自分のために」とるメモ、ノートだと思う。 / これがまさにAndy Matuschakの言うエバーグリーンノートのコンセプトの1つなんだけど、彼はその「オーディエンスを気にせず書いたもの」をすべてパブリックに公開、つまり「オーディエンスが読めるように置いてある」んだよね。 moriteppei.icon 自分もScrapboxでノートやメモとってたんだけど、その内容がおもしろくて。人のこととか付き合いとか気にしてないから、めっちゃ作品評とか辛辣なんだよね.....。メモなので文章の完成度とかはまったくないのだけれど、結構いいこと書いてある。これを公開したら....って考えるとワクワクするけどやっぱり怖いですね。 / オーディエンスを意識せずに書き、それをオーディエンスが読めるようにするって、すごく難しいんじゃないか。でも、今やってるのはオーディエンスを意識して書いたものが結局、その場にいたオーディエンスに届くだけで、本当に必要な人に届かない。それは違うなって思ったんだよね。 オーディエンスを意識してしまうケースは2つある。
叱られないか。間違いを指摘されないか。恥をかかないか。バカだと思われないか。
ウケをねらってしまう。自分が言いたいことよりも「このほうが受け入れられそう」「喜ばれそう」を書いてしまう。
可能だとしてどうすればオーディエンスを意識しないで書けるか。