にん
けんすう.iconお笑い芸人の真似をしても、全く面白くなかったりするじゃないですか。それって技術もありますが、やっぱり「あの人の雰囲気だから面白い」みたいなのがあったりするわけです。 よく僕が例に出すんですが、漫才師のナイツさんは、若手の頃、自分が出てたお笑いのライブをよく研究すると「他がウケていなくても、自分が言い間違えたところはウケている」というのに気づいたらしいんですね。なので、言い間違いをベースにした漫才を作ったら、それがすごいウケることに気づいた。自分の顔や喋り方、声は、「言い間違えると面白いんだ」と気づいたらしいんです。