お遍路に持っていく道具を考える
遍路の道は総距離1400kmと非常に長く、またその道も険しい。それだけの距離を移動するには大変な苦難が伴うのだが、その苦難はぶっちゃけ荷物の総量によって全然違う。当たり前のことだが、自転車だろうが、徒歩だろうが、荷物は少なければ少ないほど移動は楽だ。荷物が軽いのと重いのじゃあ全然違う。
そんなことは当たり前だが、それでもなぜ重くなるのかといったら、その持ち物が「必要」だから、「便利」だからってことだろう。結局この便利(必要)と重さとのトレードオフをどう考えるかが、非常に重要になってくる。 お遍路の荷物は大きく分けて「寝る」「食べる」「着る」「アメニティ」「お遍路グッズ」「自転車関係」に なお、各項目は準備道具の優先順に並べている。
寝る
マット
寝袋
タープ
ポール
ロープ
ペグ
ライト
蚊帳
一番迷うのはテントを持っていくか、タープにするか。テントのほうが明らかに落ち着くし安心、他の野宿お遍路の体験を調べてもたいていみんなテントを使用している。ただテントは重い。そしてかさばる。畳むのもそこまでではないがそれなりに大変。遍路用の休憩所や野宿ができる公園も多いようなので、この時期ならタープでもいけるのでは?と。
ただタープは常に
食べる
水筒
食品/調味料
切り干し大根
乾燥わかめ
大豆ミート
米
ライター
ネイチャーストーブ
カトラリー
メスティン
シエラカップ
ビニール袋
ミニテーブル
軍手
フライパン
やかん
ナイフ
レードル
カセットコンロ
着る
パンツ
シャツ
靴下
ズボン
アメニティ
iPhone
充電ケーブル
モバイルバッテリー
手ぬぐい
せっけん
ソーラーチャージャー
歯ブラシ
歯磨き粉
トイレットペーパー
薬
サングラス
マスク
お遍路グッズ
白装束
輪袈裟
金剛杖
納経帳
案内図
本