AIでのリサーチが刺さる日常的な使用例
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グレイトフル・デッドのメンバーに「ロン「ピッグペン」マッカーナン」って人がいるんだけど、なんでピッグペンなのかというと、PEANUTSに出てくる埃をかぶったキャラ=ピッグペンみたいに、常に汚れてて汚いからそういうあだ名らしく。
で、そこからなんか急にスヌーピーについて知りたくなったので本を買おうかと思ったんだけど、こういう「洋物でめっちゃマニアックな世界が広がってて、ファンもめちゃくちゃ濃ゆいし、深掘りするとおもしろい」みたいな話題について調べるのにAIがめっちゃ便利。
単に検索すると個別の情報しか得られないけれど、ChatGPTによるリサーチだと、そこにまとまりがあるし、AIの回答に対してわからないことを直接聞けるというインタラクティブな調査ができるのでめっちゃ便利。
「ピーナッツやグレイトフル・デッドにすごく詳しい友達」とオタクトークしてる感じなので、楽しいし。
ただし、こちらの主義主張をできるだけ否定しないようにしようとしてくるので、そのバイアスがかかる。その点は注意が必要。たとえば自分がグレイトフル・デッドについて「80年代以降のデッドはクソ」とか「ミッキー・ハートは一切要らない」などと言った極論を述べても「それ鋭い指摘!」「ほんそれ!」などと乗ってくるし、逆に「デッドの歴史の中で演奏が少しでもユルかったことなど、事実として一瞬たりともなかった」のようなこと言っても「そうなんだよね」などと合わせてくる。
なので、こちら
「2025年買うといいもの/ベストバイを100個教えて」「もう100個」みたいにしてブレストで使ってる。これも自分からは出ないアイデア出たりするし、なんでおれの好みわかるん?ってくらいマッチしたものを教えてくれることもあり、楽しい。