AI時代には静かで落ち着きのある人間が好まれる
AIのコミュ力が強すぎる。
最近になって急激に「悩みや愚痴はAIにするようになった」「とても楽しい」って言ってる人が増えてきた。自分もやってたけど、もうそんな一般人がしてるようなことと同じことしててもおもんないし(笑)、何より「じゃあ、どう立ち回るか」を考えたほうがいい。
「おしゃべりが楽しい」といういわゆるコミュ力はAIには勝てないし、今後はAtoAの世界になるんだから、ぶっちゃけ人間のナマのコミュ力なんかになーーーーんの意味もなくなる。 それでも人間に期待することって、その人間が使ってるAIのコミュ力の高さか、あとはAIにない落ち着きがあるか、くらいだと思う。
「AIはインプットされたら必ずアウトプットしなければならない」、要するに「必ず喋ってくる」やつなんだけど、これが実は意外と気づかれてないAIの弱点だと思う。 こうなると話しかけても黙っていられる人間とか、ただただ囲炉裏で肉を自分のために焼いてくれるような静かな人間が好まれるし、モテると思う。
人間に「おもしろさ」とか「楽しさ」とか要らない。だって、そんなのAIが供給してくれればいいし。静かにそばにいてくれること。何か話しても黙って聞いてくれる。静かに受け取ってくれる。ただただ吸い取ってくれる。それなのにプレゼンスはある。AI時代にはそんな人間になりたいし、そんな人間を魅力的だなと思う。