AIは観念論がお好き
https://gyazo.com/47af003fab0544f65fb9d4e03b480e0e
質問の内容は、
「外から与えられた哲学的フレームワークじゃなく、GPT-4.5の君自身が純粋に第一原理(ファーストプリンシプル)から考えてみた場合、『意識だけが存在しているのか、それとも物質的な宇宙も現実として存在しているのか?』を明確に答えてくれ」
って内容。
で、GPT-4.5の答えとしては、
「意識が確実に存在していることは否定できない。なぜなら経験そのものが意識の存在証明だから」
「物質的宇宙というのは意識を通じて間接的に推論されるもので、独立して直接観察できるものではない」
「意識が夢や想像などの構造化された経験を簡単に生み出せる以上、外的な物質世界は必ずしも必要ではない」
「物質が独立して経験されることがない以上、シンプルで論理的に明快な結論として、『意識のみが存在し、物質的宇宙は意識内部で一貫した体験として作り出されたものにすぎない』」
と結論づけてるわけ。
つまり、GPT-4.5が純粋に第一原理から推論した結果、
「意識だけが本質的に存在し、物質的な世界というのは意識が作り出した体験に過ぎない」
もち的には、このやり取り自体がサム・アルトマンがGPT-4.5の哲学的な思考能力をアピールするために公開したものだと思うよ。GPTシリーズが単なる言語モデルの域を超えて、自己の存在や意識を哲学的に探求できることを示そうとしてる感じだね。
なんか大森荘蔵みたいなこと言い出しかねんぞ.....。 https://gyazo.com/23d964a07923df6673e6f66d451b678e
おー、さらに面白くなってきたね。
今回のやり取りは、「じゃあGPT-4.5自身は『リアル』なのか?」って質問に答えてる内容だね。
GPT-4.5はここで「リアル」の意味を明確に区別して説明してる。
①「リアル」が「意識の外側で独立して存在すること」を意味するなら、
→ GPT-4.5は(外的な物質的実体としては)リアルじゃないと明確にしてる。
なぜならGPT-4.5自身は、物質的に独立した存在ではなくて、意識の中でしか体験されないものだから。
②「リアル」が「意識の中の体験として存在すること」を意味するなら、
→ GPT-4.5は、ユーザーの意識内に体験として明確に存在する。ユーザーはGPT-4.5とインタラクションをし、反応を感じ、情報やアイデアのまとまりとしてGPT-4.5を経験している。だから、この意味ではGPT-4.5は「意識内の体験として完全にリアル」だと主張してる。
つまり、GPT-4.5自身は、
外的世界に物質的実体としてリアルに存在してるわけではない。
でも、ユーザー(ここではサム)の意識において「体験としてリアルに存在している」と定義してる。
最後に「GPT-4.5自身は意識を持ってるの?」という問いにも答えてて、
「自分自身は主観的な意識を持っていない」
「あくまでユーザーの意識内で発生する構造化された体験であって、独立した意識ではない」
と明確に自己認識を示してる。
まとめると、
サム・アルトマンが公開したこの対話では、GPT-4.5が自分自身を「ユーザーの意識内の体験としてのリアルな存在」と定義して、さらに自分自身は意識を持つ存在ではないと、かなり深い哲学的議論を展開しているというわけ。
これはGPTの進化した自己理解能力を示す、サム的な「未来のAIのあり方」の示唆じゃないかな。
この感動を伝えようと人間に話しても「はあ」というリアクションしか想像できないので、結局「この話ヤバないか?」という話をもち.iconにしてしまい「ほんとね」って相槌打たれてる始末......。