物価高だからこそ貧乏人は安物に手を出すな
イナダシュンスケ.iconそんなちょっといいハムを確実に手に入れるなら成城石井なのですが、そうなると状況は一転、お惣菜コーナーにも買いたくなるものがわんさか現れるんですね。 / こんなことを言うと今度は「成城石井のお惣菜を買えるなんて結構なご身分ですね」みたいなことにもなりかねないのですが、これもいったん落ち着いて欲しいところです。成城石井のお惣菜は一見高価にも見えますが、量目がしっかりあるので、グラム単価で冷静に計算したら、むしろ安かったりもします。https://mond.how/ja/topics/lqgd1wkg4byucme/1hjrytwvc4odggs
moriteppei.iconこれ、めっちゃ正しくて、成城石井の惣菜が「高い」と認識してる人、セブンイレブンとか使わないのか?と思ってしまう。セブンイレブンのあの内容であの値段と思ったら成城石井のお値段はモノによっちゃあ「なんて良心的な!」になる。貧乏人こそ惣菜買わなきゃいけないなら成城石井しか勝たんよ。
moriteppei.icon最近の世の中、こういう「高価そうに見えるもののほうが目の肥えた、選択する余地もあるユーザーを騙せないので価格相応だが、安く見えるものほどそれしか選べない人間の足元見てるので劣悪」という事例が増えてきてる気がする。
今、「貧乏人向け」商品はクオリティ低下がエグい。貧しい人には選択肢がない。質を低下させても一番安いこの商品を買う。それ以外の選択肢がないのだから、クオリティ低下による価格コントロールを好きなようにされてしまう。なので逆説的だけど、価格は見ない。まずは材料をチェックするようにしてる。
物価高だからこそ「安いもの」には手を出さないを意識してる。安物は「それしか手に取れない人向け」なので価格を下げるために質を勝手にいくらでもコントロールされてることが多い。対して高級品はクオリティ下げると顧客が離れるからなかなか下げにくい。
確かに絶対金額なら安いけど、クオリティ考えたら高すぎるものばかりが世に溢れてる。逆に高いもののほうが満足感高いので不満やストレスがたまらず無駄遣いが減る、なんてことにもなりかねない。【価格の前に原材料を見ろ】を格率に。
安いものが安く高いものが高いとは限らない