アヒルに話しかける
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ラバーダックデバッグとも呼ばれる。デバッグの手法。
プログラミングの開発手法を紹介する名著として知られる『達人プログラマー 職人から名匠への道』に、こんな一文があります。
>完了できない、納期に間に合わない、壊れているといった理由を誰かに報告する前に、いったん立ち止まって自分自身の言い分に耳を傾けてください。ディスプレイの上に置かれているゴム製のアヒルちゃんでも猫でも構わないので、まず話しかけてみてください出典 : Andrew Hunt, David Thomas(1999). The Pragmatic Programmer. Addison Wesley. (アンドリュー・ハント,デイブ・トーマス 村上雅章(訳)(2016). 達人プログラマー 職人から名匠への道 オーム社)
これは弁明している自分を客観視することで、「自分の弁解に筋が通っているか」、「ばかげたことを主張していないか」、「上司にはどのように聞こえるか」を確認するという行為を示しています。
この自分を客観視するという過程の中で起きるのが、自分の心との対話です。今起きている問題を説明することで、「まだ試していなかった解決法」、「新たなアイディア」、「さらなる問題」などが自然と浮かんでくると言われています。これはプログラムにおけるデバッグ以外でも有効です。問題の解決策が瞬時に見つかる「ラバーダック・デバッグ」はいかが?
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