やる気や意志、モチベーションに頼らない
意志力による自制を強いられている人間ほど、その衝動に屈しやすいと考えられる。つまり誘惑と対峙して勝とうとするよりも、そもそも誘惑の対象と向き合わないでいるほうが、依存症には陥りにくいのだ。僕らはそれに抵抗できないNo.4599 「意志力を使うというのは(......)おいしそうなチョコチップクッキーを目の前にしながら、それを拒絶することです。一方、最初からそんなチョコチップクッキーをそばに置かないようにするのが、よい習慣です」自制と意志力という組み合わせは、実のところとても弱い。僕らはそれに抵抗できないNo.4604 こう考えてみてください。「モチベーションを上げる」方法を選ぶと、何かをするためのモチベーションが必要になるだけでなく、それは、ほかの何よりそれをしたいと思う強いモチベーションでなければなりません。たとえば運動をするのであれば、ポテトチップスを食べながらテレビを見たいと思う以上に、運動したいという気持ちが強くなければなりません。そう考えれば、この方法で成功する見込みが、"ときには"がいいところだというのも納得できるでしょう。小さな習慣No.658 何かを始めるときに感じる興奮は、最初は私たちの頼もしい味方です。ところが、興奮が薄れると手強い敵に変わり、何かが間違っているのでは、と感じさせるようになります。しかし、このリスクを思い切り引き下げる方法はあります。最初からモチベーションと感情に頼らなければいいのです。小さな習慣No,726 このメタ分析から、自我消耗の原因の上位5つは、努力、困難の自覚、否定的な感情、主観的な疲れ、血糖値だとわかりました。小さな習慣No.810