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発売された今年4月当初、キー入力に対して文字の表示が若干遅れる時があると感じていたのですが、いつの間にか解消しています。きっと、MacのOSか、親指シフト化する「Karabiner」のバージョンアップによって、細かいバグが修正されたのでしょう。
現在、キー入力に対する表示の遅延ゼロ。有線のHHKBを使う時と全く同様のレスポンスで普通に使えます。
だから快適、快適、超快適。なめらか〜な打ち心地。スラスラ、ヌラヌラ、ツラツラ書けます。気持ちい〜い。
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MacBook本体のキーボードもいい感じですが、HHKB Professional BTを使うには訳がある。「HHKB Professional BT」をラップトップ(モモの上)に置き、テーブルに置いたMacBookの画面のみを見ながらタイピングするのです。手の位置がお腹の前あたりに来るので、肩や肘が前に出ることなく体側(たいそく)に沿い、胸が開き、肩や腕に負担がなく、快適です。もちろんキーボード自体に視線を落とすことは一切ありません。
これをshioは「ラップトップタイピング」と呼んでいます。楽チンです。
10年以上前からケーブル付きのHHKBでラップトップタイピングを実践していますが、ケーブルがあるとないとでは大違い。ケーブルがあると、あくまでもテーブル上のMacを「リモートコントロール」している感覚。ケーブルがなくなると、キーボードが身体の一部になったかのよう。キーボードが自分側に来て、あたかも「ウェアラブル・デバイス」のような一体感を味わえます。
同じことは、Appleの「Magic Keyboard」でもできますが、やはり、HHKBの好感触が好き。キーが指に吸い付いてくるような指との一体感が、なおさら「ウェアラブル」感を増幅します。一体感が上がるとtypo(ミスタイプ)が減ります。指で喋っているような、そんな感覚です。ともかく、気持ちよくて、楽チンなんです。
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