第二の脳とは
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自分の脳を拡張する、デジタルツールの外部システム。
外付けの脳
記憶、アイデア、知識のデジタルな倉庫
これを適切に使うことで、情報から知識への管理(PKM)が効果的になる。
なぜ?
知識はお金よりも複利が働くため、知識労働は蓄積されるべきである。
しかし現実は、人は覚えた内容を、何もしなければ、1週間後に約7割忘れる。
つまり、知識労働における多くの活動は、一時的な努力
その成果のほとんどは完了後に捨てられてしまう
また、現代人が1日に消費する情報量が膨大になり、情報をただ集めてそれで満足して終わることがある。
積読や、Webクリップ、RSSの購読など
情報を集めただけでは、血肉とならない。
データと情報と知識と知恵の違い
そのため、
個人の知識管理を自分の脳だけに頼るのではなく、デジタルツールを適切に使うことによって
構造化したりアイデアをつなげたり、経験をもとに解釈を加えたりなど
ノート作りは思考を鋭くする
知恵につながる知識を蓄積することができるようになる。