学生時代と社会人のメモの取り方の違い
学生時代
義務教育において、私たちは学んだことをノートに書きなさいと言われる
先生の授業で
学んだことを書き連ねたり
これは試験に出るぞ!とか言われてポイントをまとめたり
しかし、取ったノートを見返すことは少ない
多くが倉庫の中へと押しやられる
せっかく学んだことが、再利用されなくなる。
社会人になると
これまでに学んだノート(メモ)の取り方とは別物になる
仕事におけるノートとはすなわち
仕事における先輩からのアドバイス
仕事の進め方
仕事を通じて学んだこと、反省したこと
それらは、仕事へのアウトプットが前提で、ノートを取ることになる。
しかし社会人になってからのノートは、あまりにも自由度が高い。そもそもノート(メモ)を取らない人もいる。
そのため
何をメモすればいいかわからない
いつどうやってメモを使うのか誰も教えてくれない
メモをもとにした行動を期待される
つまり、学生時代のただのインプットとしての役割だけでなく、アウトプットという役割が期待されている。
議論のネタにしたり、新しい提案にしたり
メモをもとに、あなた自身の考え/行動へと昇華させ、より大きな成果物を出すことを求められる