NotebookLM
https://scrapbox.io/files/66650043d1e53d001dbaa22e.png
https://notebooklm.google/
NotebookLMは、Googleが開発した、Gemini 1.5 Pro搭載のNote Taking App。
AIがあらゆるナレッジを理解・要約・解説して、人間が新しいアイディアを創造することをサポートしてくれる、AI時代の画期的なノートアプリ。
洞察を得ることをサポートする目的で作られた
特徴
PDF、テキスト、URLを最大50個までソースとして登録することができる。
ソース1つあたりの最大容量は20M、ノートブック全体の最大容量は200M
作成可能なノートブックは100個まで
自分が用意したデータの中からだけ、根拠となる部分を示しつつ回答する(Grounding)
つまり、ChatGPTと違い、指定したドキュメントのみを参照しており、データの拠り所がしっかりする。
これにより、ハルシネーションをより抑えられるる。
文書のどこから参照しているのか、ということも、Citationという機能で見つけることができる。
課題
AIが作成するノートとしては優秀だが、ユーザー自身がかくノートとしては、まだ貧弱。
NotionやScrapboxの方が、拡張性が高い
NotebookLMのユースケース
NotebookLMに、本のハイライトを活用する
NotebookLMで、アイデアの整理とブレストを行う
NotebookLMを、どんな時に使うと良いのか?
NotebookLMのメモは、カードではない
NotebookLMは、主役が洞察にある
ClaudeのProjects機能とNotebookLMの違い
NotebookLMは、間隔反復のハードルを下げることができる
公式資料
Introducing NotebookLM
NotebookLM adds more than a dozen new features
NotebookLM goes global with Slides support and better ways to fact-check
Getting The Most Out Of NotebookLM
外部資料
素晴らしいユースケース
https://www.creationline.com/tech-blog/70892
https://notai.jp/notebooklm/
AIが生成するコンテンツは豊富にあり、分かりやすく整理できるが、ユーザー自身が執筆するノート機能は貧弱である。
ノートブック内で、「メモを追加」ボタンをクリックすることで、ユーザーが自分でメモを書くことができるのだが、非常に基本的な見出し・太字・箇条書きくらいのフォーマットができるだけで、EvernoteやNotionなどのような拡張性はない。
Tiago Forte氏による解説動画
https://www.youtube.com/watch?v=iWPjBwXy_Io&t=1s
メディア資料
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1516832.html
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1597789.html