KJ法
1967年に文化人類学者の川喜田二郎氏が著者『発想法』の中で提案した整理法。
KJ法という名前は、川喜田氏の名前が由来。
もともとは文化人類学で、膨大な情報を効率的に整理するために生み出された手法であった
情報を整理する過程で新たなアイデアが生まれる効果があったため、アイデア発想の手法としても活用されるように
具体的には、以下の4つの工程で行われる。
①. 情報を書き出してカードを作る
ブレストする
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②関連あるカードを並べてグルーピングする
近いと感じるものをまとめ、ラベルをつける、小グループを作る。
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③小グループから中グループへ
次に、小グループの近い内容をまとめ、中グループにする。(カードが多い場合は、大グループまで)
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④グループ同士の関係性を図解する
カード同士の関係を図解する。
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参考資料