GPUとCPUの違い
GPUとCPUは、どちらも処理装置ではあるが、目的や処理する対象、スピードに違いがある。 一言でいうと
GPUは、高速な画像処理に特化している
CPUは、コンピュータ全体の汎用的な処理が可能。
GPUには「コア」が数1,000個以上も搭載されている
内部でコアが連携して動作することで、並列処理が行われる
そのため、圧倒的な処理スピードを誇り、高画質な画像を描画できる
大規模な行列演算を行う「AIモデル」を動かす際にも活用されており、CPUの10倍以上のスピード
しかし、単純計算に特化しており、幅広い処理には向いていない。
CPUには「コア」が数10程度しかないが、複雑な計算を得意とする高性能なコアが搭載されている
コンピュータを動かすうえで必要となるあらゆる処理を行えます。
GPUのように高画質な画像は出力できません。
参考資料