Hyakunen no Kodoku
失われた時間と百年の孤独
京都の一乗寺にあるカフェというかバーというか単に誰かの家のような、不思議な場所。恵文社にいた頃、仕事終わりに遊びに行ったりして、いろんな話を聞かせてもらった。売りはコーヒーだったと思うが、コーヒーだけでなくお酒も飲んだり、ジビエを食べたりした記憶がある。 店主のたみおさんは経験豊富な方で、当時のどうでもいい恋愛の話とか聞いてもらった気がするような気がしないような、もう具体的な話は覚えていないが、狭い左京区コミュニティの中で広い世界への道を持ってる人だと感じた。親戚で言うおじさんみたいな立場だろうか…(そしてそんなに年は離れていない)。
今も投げ銭ライブなどをやってるようだ。恵文社を辞めきり一切顔を出してないのでもう私のことなど覚えてないのかもしれないが、次回帰った時にはこっそりお邪魔してみたいと思う。変わったお土産が好きそうなので、パーリンカ(ハンガリーの果実の蒸留酒)でも持っていくか。 お店情報
N35.0465888,E135.7865292,Z15 失われた時間と百年の孤独