三谷幸喜
ニール・サイモンの影響
ファルス(笑劇)を得意
例
東京サンシャインボーイズ(1983-95)
12人の優しい日本人(90年初演)
12人の怒れる男 パロディ
君となら(95年)
レイ・クーニー(英)の影響
笑の大学(96年)二人芝居
精神の世界。喜劇。
密室劇・二人芝居
「昭和15年。日本は戦争への道を歩み始めていた。国民の娯楽である演劇は規制され、警察で台本の検閲を受けなければ上演できない。そんな時代に、生まれて一度も心の底から笑ったことがない検閲官・向坂睦男と、劇団『笑の大学』座付作家・椿一が警視庁の取調室で出会う。」
緊張感から生まれうる笑い
三谷自身が喜劇作家であるのでメタ的態度?
向坂「解説が多すぎる」→わかりやすい笑いを提供したい
向坂の言動=三谷(だけじゃない劇作家)に対する批判の表れ
椿「二重構造で笑わす」
向坂「笑うだけの芝居など必要ない」
二人=作家と演出家=椿と向坂