おしらせ
2024年3月2日@関西大学千里山キャンパス
関西工学倫理研究会の場を借りて、この科研に関連する話題の研究会を開催しました。
中川智皓氏(大阪公立大学)「歩行空間を共有するパーソナルモビリティの運動特性」
八幡さくら氏(東京大学)「アートによる風景の変化 モエレ沼公園の事例から」
2023年3月12日@ピアザ淡海(滋賀県立県民交流センター)、オンライン
シンポジウム「気候変動をめぐる市民参加・情報技術・倫理」に神崎が登壇しました。
JST-RISTEX 政策のための科学・馬場PJ×RinCA・宇佐美PJの連携シンポジウム です。
https://www.jst.go.jp/ristex/info/event/20230312_01.html
神崎の報告タイトルは「地域の意思決定に情報技術や研究が介入する際に考慮すべき倫理的論点」でした。
この報告には本研究の成果が含まれています。
2023年3月10日-11日@JR ゲートタワー カンファレンス、オンライン
Asia Pacific Society for Agricultural and Food Ethics 5th Conference (APSAFE2023)を開催しました。
https://www.apsafe.online/apsafe2023/apsafe2023-日本語/
会議テーマは Just Transition in Regenerative Food Systems under Urbanization and Climate Crisis です。
神崎はオーガナイザーの一人として企画・運営を行いました。
国際教養学部の学生四名がスタッフとして運営に参加しました。
この会議の開催は以下の支援によって実現しました。
科研費 挑戦的研究(開拓) 「都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済」(21K18114 代表 神崎宣次)
科研費 基盤研究 (B)「倫理的理由の分断と崩壊に関する問題領域を横断した検討による社会的議論の再生」(20H01182 代表 神崎宣次)
科研費 基盤研究 (B)「工学の学際的発展に対応する新たな工学倫理フレームワークの構築」 (20H01179 代表 藤木篤)
シキシマ財団
大幸財団
2023年2月24日
梅田善愛氏(竹中工務店)をお招きして関西大学で研究会を開催しました。
「「まちづくりと建築」-梅田1丁目1番地計画の設計を通して」
この研究会は以下の二つの科研費プロジェクトの合同で関西工学倫理研究会として開催しました。
挑戦的研究(開拓) 21K18114 研究代表 神崎宣次
基盤研究(B) 20H01179 研究代表 藤木篤
2022年11月23日
大阪大学で開催された関西倫理学会75回大会において「スマートシティのための倫理――つくばスマートシティ倫理原則の検討を通じて」という発表を行いました。
この報告は以下の科研費による研究の成果を含んでいます
挑戦的研究(開拓)「都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済」(21K18114、研究代表 神崎宣次)
基盤研究 (B)「倫理的理由の分断と崩壊に関する問題領域を横断した検討による社会的議論の再生」(20H01182 代表 神崎宣次)
基盤研究(C)「デジタル・マッピング時代の地理情報倫理の構築に向けた学際的基礎研究 」(20K01173 研究代表 鈴木 晃志郎)
2022年11月22日
新保奈穂美氏(兵庫県立大学)をお招きして、コミュニティガーデンをテーマとした研究会を開催しました。
関連情報
新保奈穂美 (2022). 『まちを変える都市型農園』, 学芸出版社. https://amzn.to/3GxpSyE
花と緑のまちづくり研究室(新保担当分)https://sites.google.com/view/hanamachi-shimpo/
科学研究費補助金 挑戦的研究(開拓)「都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済」(21K18114、研究代表 神崎宣次)の一環です。
Zoomでの開催です。
2022年11月4日
青田麻未氏(群馬県立女子大学)をお招きして都市美学をテーマとした研究会を開催しました。
科学研究費補助金 挑戦的研究(開拓)「都市の倫理的変容のための学際研究:持続可能性,情報,レジリエンス,食,経済」(21K18114、研究代表 神崎宣次)の一環です。
Zoomでの開催です。
2022年8月29日
2022年度 南山大学小・中学生向け講座「大学で、未来の自分を探してみよう!」で、小学生と中学生にそれぞれ講義を行いました。
小学生向け 「食べ物からSDGsを考えてみよう」
中学生向け 「都市とSDGs」
これらの講座の内容には本科研の成果も含まれています。
2022年6月9日
オンラインで開催された日本学術会議 自動運転の社会実装と次世代モビリティによる社会デザイン検討委員会 自動運転と共創する未来社会検討小委員会(第25期・第8回)にて、神崎が「自動運転技術をどのような共通価値に照らして検討するか」というタイトルで話題提供しました。
この報告は本科研の他に20K20491の成果も含んでいます。
2022年5月29日
オンラインで開催された応用哲学会第14回研究大会において、ワークショップ「都市のための応用哲学のいくつかの話題」を実施しました。
神崎がオーガナイザーで、以下の四つの報告が行われました。
石川伸一(宮城大学)、太田和彦(南山大学)「フードテックの倫理」
小泉雄紀(京都大学)「スマートシティとソリューショニズム」
秋吉亮太(京都大学)「スマートシティのELSI研究の紹介:具体的な調査を中心に」
篭橋一輝(南山大学)「関係価値と福祉について」
このワークショップは、本科研費研究プロジェクト、およびRISTEX/RinCa2021年度プロジェクト企画調査(グラント番号:JPMJRX21J9)の成果を含んでいます。
#これまでの活動報告