国会図書館の電子書籍納本制度
無償かつDRMなしの電子書籍は2013年から対象だった
2022年5月の国立国会図書館法改正により、2023年1月1日から有償またはDRMありの電子書籍も対象に
「2023年1月1日以降に発行された」コンテンツが対象だが、それ以前に発行されたものを納本してもOK
個人的に気になったところ
納入には オンライン送信システム「デジデポ」を使う
すでに納本した紙媒体と同一内容・同一レイアウトであれば対象外となる
紙媒体、PDF(紙と同一レイアウト)、EPUBの3種類がある場合は個別に判断する
リフロー型は紙媒体と同一内容であっても納入義務がある
紙媒体とは違い、納入期限や過料はない
PDF には推奨仕様(PDF/A(ISO 19005))があるが、EPUBにはない(EPUB 3.0 が一般的、とはある)
参考