質問|研究について
どのような研究に取組めますか?
基本的に「人間と環境に関係する事象を扱うテーマ」であれば、内容や対象の選定は原則自由です。
ただし、取組む側面や手法などの検討を通じて、内容の変更が必要となることはあります。
ゼミは、どのようなスタイルで行っていますか。
文献の輪読、各自の研究テーマに関連する論文発表、研究手法の確認などを中心に、定期的(概ね週1)に行っています。
学術論文の書き方、統計分析・プレゼンツールの使い方、Cosense、Bluesky、Wordpressなどの活用法を修得する機会としても考えています。
希望があれば、インターネットを利用した実験調査を支援します。
研究テーマはいつ頃、どのように決めるのでしょうか。
こちらを参照してください。
基本的に「学生二人での共同研究」は行わないようにしています。
個々人が関心のあるテーマに責任をもって取組み、卒業研究・論文作成することを重視します。
ただし、個々人がお互いに協力し合うことは大切です。その過程で、研究だけでなく、今後の生活に欠かせないものがえられます。
研究はどのように進めていくのですか。
概ね週1でゼミを実施し、文献の輪読・研究テーマの選定・(研究が始まったら)進捗状況や発生した問題などの報告を行い、今後すべきことを話し合って進めていきます。
研究の重要な局面・卒論および修論の提出や発表が行われる時期、特に査読論文の作成時には、日時を問わず臨時ゼミ・個別の打合せを実施します。