住み手に魅力的存在であり続ける建物の物理的要素と心理的要素の探究
研究組織:柳瀬亮太(研究代表者)・松田昌洋(研究分担者)
研究目的:本研究は、建物が第2・第3の住み手に対して魅力的存在であり続ける(建物の平均寿命を延ばす)ために必要な要素の探究を目的とする。そのために、中古物件の利活用が盛んな地域にて、住み継がれる物件とそうでない物件を対象に、実測調査および環境心理調査を実施する。
取組み
2015年度:0429巡検@多摩NT、0516発表@人間・環境学会大会、0615巡検@長野駅・善光寺周辺、0716巡検@栃木市・大谷町・徳次郎町、0820打合・巡検@浜松市・飯田市、1019-調査@長野市内、1115講演・巡検@柏崎市、1116巡検@宿根木、1120打合@須坂市、1209資料収集@港区ほか、1230巡検@葛飾区木密地域、0109調査@長野市内、0120調査@長野市内、0220調査@長野市内、0227調査@長野市内、0317発表@信州共生センター
2016年度:0406調査@長野市内、0528発表@人間・環境学会大会、0615巡検@鳥取市・智頭町、0724発表@日本建築学会北陸支部大会、0725発表@The 31st International Congress of Psychology、0826発表@2016年度日本建築学会大会(九州)、1117巡検@中野区ほか、1205打合@長野市、1218調査@長野市内、0315発表@信州共生センター
2017年度:0513発表@人間・環境学会大会、0616巡検@江戸川区ほか、0901発表@the 11th International Conference on Cognitive Science、0912巡検@黒石・弘前・会津若松・大内宿、1102調査@長野市内、1111巡検@台北市、0115打合・巡検@鳥取市・姫路市、0315発表@信州共生センター
関連成果
柳瀬亮太、大和まなみ 『戸建て中古住宅に関する横断的研究:長野県須坂市の物件を対象として』人間・環境学会第22回大会 (May, 2015)
妹尾眞麻、八鳥沙也加、柳瀬亮太『中古住宅の選考に影響を及ぼす外観要素の検討:長野市の住宅を対象として』信州大学信州共生住宅研究センター研究発表会(Mar, 2016)
八鳥沙也加,妹尾眞麻,柳瀬亮太 『第三者に魅力を感じさせる外観要素の調査:長野市I 地区の住宅を対象として』 人間・環境学会第23回大会 (May, 2016)
八鳥沙也加,柳瀬亮太 『住宅選好に影響を及ぼす外観要素の検討:長野市 I 地区の住宅を対象として』 日本建築学会北陸支部研究報告集, 第59号, (Jul, 2016)
Ryota Yanase 『The physical and psychological element of house that continue to be attractive for a long period of time.』 The 31st International Congress of Psychology (Jul. 24-29), Yokohama, Japan.
八鳥沙也加,柳瀬亮太 『住み手に魅力的存在であり続ける建物に関する検討:長野市 I 地区の住宅を対象として』 日本建築学会大会学術講演梗概集, 1217-1218 (Aug, 2016)
八鳥 沙也加,妹尾 眞麻,柳瀬 亮太 『住宅選好に影響を及ぼす外観要素の検討:長野市の2地区を対象として』 信州大学信州共生住宅研究センター研究発表会(Mar, 2017)
松田昌洋,八鳥沙也加,柳瀬亮太,妹尾眞麻 『既存住宅の外観評価に関する分析:長野市の2地区を対象として』 人間・環境学会第24回大会 (May, 2017)
八鳥沙也加,柳瀬亮太『魅力的であり続ける住宅の外観に関わる調査:長野市の2地区を対象として』 日本建築学会北陸支部研究報告集, 第60号, (Jul, 2017)
Ryota YANASE, Sayaka HATTORI, Masahiro MATSUDA 『The Study about the house that continue to be attractive for a long period of time.』 the 11th International Conference on Cognitive Science (Sep. 1-3, 2017), Taipei, Taiwan.
八鳥沙也加,柳瀬亮太,松田昌洋 『住宅選好に影響を及ぼす外観要素の検討:長野市W地区の住宅を対象として』 信州大学信州共生住宅研究センター研究発表会(Mar, 2018)