1章 Go環境のセットアップ
from 初めてのGo言語 第2版 ―他言語プログラマーのためのイディオマティックGo実践ガイド
セミコロン挿入規則
Go は Java などと同様、各文の終わりに ; が必要だが、開発者が書くことはない
∵ コンパイラ が Effective Go に記載されている規則(セミコロン挿入規則)に沿って挿入しているため
具体的には、改行前の最後の トークン が以下のいずれかの場合に挿入される
識別子
事前宣言された型の リテラル
break、continue、fallthrough、return、++、--、)、}
Go playground
-- filename.go -- という記述でファイル分割できる
code:go
-- go.mod --
module playground
go 1.24
-- calc/calc.go --
package calc
func Add(a int, b int) int {
return a + b
}
-- main.go --
package main
import (
"fmt"
"playground/calc"
)
func main() {
fmt.Println(calc.Add(1, 2))
}
-- subdir/my_code.go -- のようにすることでサブディレクトリも再現可能
時刻は 2009 年 11 月 10 日 23:00:00 (UTC)(Go が最初にアナウンスされた日)固定
Makefile
.PHONY を用いると、指定したターゲットがファイル名でないことを明示し、タスクとして実行できる
https://www.gnu.org/software/make/manual/html_node/Phony-Targets.html
.DEFAULT_GOAL でデフォルトのターゲットを指定できる
https://www.gnu.org/software/make/manual/html_node/Special-Variables.html
code:Makefile
.DEFAULT_GOAL := build
.PHONY build
build:
go build
#読書メモ #Go