深夜テンションでDocker本をまとめる会by宮本凜
Last Edited: 2023/8/31 13:42
なぜ作ったか
この授業は学生にデプロイしろと半分脅迫する授業だが、いざやってみたらデプロイ方法の指導がない(てかそんな方法環境によって違うからキリがないのが現状)から、俺が作る
コンテナでデプロイできたほうがデプロイ先がつぶれても少ない手間で違うところにデプロイできると思ったから
あくまでAzureにデプロイしたときの感想だけを基に話しているが
あとAWSのEC2にデプロイしてたのを見ると、nginxとか触ったことないモノが出てきて、いやだと思ったから
そもそもなぜデプロイにつまずくのか
知識不足
正しいが、mastなどはPython, C, PHPは必修、選択でRubyなどをやっている人を見る限り、プログラミングに対する知識不足ではなさそう
サーバーに対する知識不足
おそらくこれが正解に近いと思う。nginxとか聞いたことなかったぞ
今回の教科書
Amazonで結構評価が高くてびっくりした。図書館で適当に借りた本なのに
今回想定しているアプリケーションの使用技術
Django3.2
PostgreSQL
この二つを独立してコンテナ化して管理したい
Chapter1
Dockerは今使ってるOSと独立して、Linuxサーバーぽいもの(コンテナ)を作れるもの
Chapter2
Dockerはイメージが共有できれば再利用できたり、技術の新しいバージョン(例えばDjango3.2→4.0)とかを試せる
Chapter3
Docker Desktopの環境構築、正直ここまでの話はネットに死ぬほど転がってる
Chapter4
コマンドを入れて、コンテナを起動→終了→消去を回す章
コマンドは、「どういった種類(主コマンド)」の「対象」を「どのように(副コマンド)」動かすのかという風に記述される
docker 主コマンド 副コマンド 対象
例:「tsukutopi」というコンテナを起動したいとき
code:shell
docker container run tsukutopi