龍穏寺
竜穏寺は平安時代に天台系修験寺として開創された。
一旦衰微したが、足利義政がこれを再興した。
永正元(一五〇四)年に現在地に移転した。
慶長十七(一六一二)年に大僧録司関東三ヶ寺の筆頭とされ、二十三ヶ国の曹洞宗寺院を統括することとなった。