室泉寺
『新編武蔵風土記稿』によれば、もと浄土真宗の寺院として芝金杉にあった。
元禄十三(一七〇〇)年に旗本の松平忠益がこの地に移して真言律宗に改宗し、和泉一宮大鳥神社神鳳寺の宿寺としたという(『日本歴史地名大系』)。
安政六(一八五九)年二月に開山快円慧空の百五十回忌が行われれた(『武江年表』)。
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