言葉の問題
小説には言葉しかないので、言葉に気をつけること
好き嫌いも大きく分かれる
かなで書くか漢字で書くかを意識すること
意図がなければ、同じ語句の繰り返しを避けること
強い言葉は、意図して使うこと
とかですが、
ジェンダー関係の語句に注意すること
「おやおや、嫁入り前の娘さんがそんなこと言っちゃ、貰い手がなくなっちまうぜ」系
「だわ」「なのよ」系語尾
その時代時代における何かの機能を担っていた語、用法、定型句
利用すると便利ではある
使わないと書きにくいものもある
人物の書き分けとか
上下関係の明示とか
が、
日本語は変えてもよい
自分の欲することを表現する定型句を生み出してよい
定型句になればな
たとえば、「妻子」に対応する、性別逆の単語はない
でも困っていない
困っていないと思っているだけ
というか、変えるべき
言文一致再び
多分、日本語が大きく変わる時期に差し掛かっている