中身について考える２(2023)

とっかかりはどこからでもよい

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※印象的なシーン/一文が浮かんだ

そのシーンを生かす設定を考え、キャラクターや場面を配置していく。

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※トリックや、構造を思いついた

その構造を有効にする設定を考える

例）こないだ書いた奴

とかいうものを思いついたら、それを活かせる話の組立方、段取りの付け方を考える。

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※何が起こるかが浮かんだ

例）今書いてる奴

文覚が頼朝に、義朝の頭蓋骨を見せて決起を促す

その頭蓋骨は、実は実朝の頭蓋骨（タイムトラベル）

タイムマシンは、実朝が造らせて動かなかった巨船

巨船は大仏再建に携わった陳和卿の手になるもの

陳和卿は重源の依頼によって、大仏を造った

大仏には仏舎利（レリック、SSR）を入れる

重源は、仏舎利盗難事件を起こしている

後白河法皇に怒られたが、なぜか許された

許された理由は、重源が持ってきた「未来記」

陳和卿、仏舎利のパワーを用いて、由比ヶ浜にタイムマシンを健造

実朝、鎌倉幕府成立のためには自分の首を父親に送る必要性を理解する

歴史は「未来記」に記された通りに定まっていて、変えられない？

叙述の順番

山場をどこにするか？

背景情報の提示の仕方

必要とされる視点は？

等々

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とりあえず、分割統治

自分の場合、1600字（４枚）１ブロックが考えやすい。

１万６千字くらいまでなら、このブロックを並べ替えるだけでもそこそこいける。

それよりも大きな場合は、大きなブロック、中くらいのブロック、小ブロックなどにわけるのが有効。

ではないかと思うけれども、自分は長編を書かないのでよくわからない。

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なんとなくダラダラ書かない

そういう人もいる。猛烈に書いて４分の１にする人とか。

気軽に性犯罪とか入れない

その題材を大事にしている人間がいることを忘れない

実際にその舞台で暮らしている人がいるかもしれないことを忘れない