SF……?(2023)
設定がある
設定は、登場人物が語る
最初に設定を並べない
地の文で語るなら工夫を
それか設定資料集をつくる
SF設定は、真実ではなくてよい
真実なら論文書いて……(イーガンみたいに)
既存の理論の説明をしなくてよい
相対論や量子論の説明を入れなくてよい
変な説明をするくらいなら、入れない方がよい
(まあ、次回は課題が「最新技術をテーマにSFを書いてみる」なので、そういうときはそれにあわせる)
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ちなみに
医学と工学と理学(や薬学や農学や……)は20代くらいまではあんまり仲良くないし、お互いに話も通じてないよ
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(SF)小説なので
どっかに必ず嘘はある。
なので、読み手に嘘は嘘として流す、ということにしてもらえるかどうか。
矛盾しててもいいし
登場人物の意見なら、設定と真逆でもよい
宇宙の真理を設定する必要はない
読み手が納得できればそれでOK
使うところだけ持ちこたえられればよい
骨組みがあるにこしたことはないけれど
むしろ、突拍子もないところを支える何かが要求される
SF考証が発明するべきなのは《新理論》ではない
例)「テネット」
回転ドア ← SF考証が発明すべきもの
まあ……いいか……感
例)「インターステラー」
ワームホール
ちゃんと考証したが、お話を支えきれなくなったので、結局「本棚」が登場
じゃあ最初から「本棚」でいいじゃん
どちらかというと、人を納得させるという装置
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ただし、登場人物は設定に疑問を持つこと
じゃないと、馬鹿に見えるから
(読み手に、なんでそこで突っ込まないのよ……とさせない)