設定を考える
大変結構なのですが
小説なので
限界はある。僕はあると思うんですよ。
(SF)小説なので
どっかに必ず嘘はある。
なので、読み手に嘘は嘘として流す、ということにしてもらえるかどうか。
矛盾しててもいいし
登場人物の意見なら、設定と真逆でもよい
宇宙の真理を設定する必要はない
読み手が納得できればそれでOK
使うところだけ持ちこたえられればよい
骨組みがあるにこしたことはないけれど
小説として面白ければよい
アニメでいう、印象的なシーン
ゴジラの背ビレはなぜ光るか
チェレンコフ放射がいろいろでさ
うるせえ、光るんだよ
ゴジラはなぜビームを吐くのか
BECによる分子ビーム
うるせえ、吐くんだよ
映画でいう、テンポ
要請から航空支援到達までがはやすぎるのではないか
うるせえ、航空支援はすぐくるんだよ
ってことですよ。
効果を優先でよい
理屈はあとづけでよい
理屈として正しいが退屈な展開 vs 理屈ははしょるが、心躍る展開
歴史学 vs 史談
設定をそのまんま書かない
それは設定資料集でやろう
ナレーション、誰?
現象を前に出して、「〜と言われている」で可
「〜って言われてるけど、信じてるの?」で可
真理は必要ない
設定上のオーパーツはひとつに絞れるのが理想
ヒトネタから派生させる
量子力学的ガジェットと、相対論的ガジェットを二つ入れるくらいなら、量子重力ものをひとつ入れる