動き/会話/アクション(09)

何も考えずに書くと、何も動かない

真っすぐな道を、まっすぐ歩いていってゴールして終わる。

『ゴッドファーザー』とかそうですね？

否応でも人が動いているから。

ドラマも発生しやすい。

シーン転換はかなり振っても、読者はあまり気づかない

むしろ、角を曲がっているくことで、読み続ける動機になる

『ジークアクス』は見ましたか？

朝、昼、晩、で続けないでしょ？

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なんにも考えないと、「〜と言った」連打になる。

（カットを切らないリアリティショー型）

多くのひとは、３人以上が喋る場面を書けないので、

３人以上が登場する場面を作らない

ハードボイルド小説は、２人で話してて、もうひとり来ると、ひとり出て行きますね？

大人数がいる中で、２人になる場面をつくる

舞踏会からは抜け出しますね？

実質２人という形をつくる（耳にささやくとか）

「先生は、いつも〜ですね」

同属性のやつらをたくさん出さない

男子高校生の書き分けとかに挑まない

シルエットで区別できるようにする

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アクション

は、バンクではない。

剣客商売でも仕掛け人梅安でも、ゾンビものでもよいですが、

アクションはそのたびごとに発明されるもの

コピー＆ペーストはできない

飽きるから

引きつけ続けるためにアクションがある

アクションとセリフが連動するべき

もしくは、セリフはアクションの一部

基本、戦いながら話せ、とも。