自立と自律
自立
自立とは"他に頼らず独り立ちすること"
経済的・社会的な活動に対して言われる
自立とは4つある
1)精神的自立
「精神的な自立」をしているということは、「自分を自分で成功させたり、幸福にさせられる」と言える状態にあるということ
人はどうすれば望みを叶えられるのか」「人はどうすれば幸福になるのか」ということを、はっきりと論理的にも能力的にもわかっているということ by世界が変わる研究所
2)身体的自立
頭で理解していることを、実際に行動としてもやれること
体で確かめられることを頭で理解していく 精神的自立と身体的自立の両輪が大事 by世界が変わる研究所
3)社会的自立
自分にとってもっとも価値のあることで、社会に貢献できる by世界が変わる研究所
4)経済的自立
自身が人生を完うするのに必要なリソースに、困らなくなる by世界が変わる研究所
本来は1)2)→3)→4)の順番で自立していく
一般的な理解は、まずは「❶身体的な自立」。
次に、お金を稼ぐようになることでの「❷経済的な自立」。
そして、社会で役に立てるという「❸社会的な自立」。
最後の最後に「❹精神的な自立」であるとされています by世界が変わる研究所
高度自立人材
高度自立人材とは?
その要件は3つ。
❶ 自分で自分を成功させたり、幸せにできること
❷ 本当にやりたいことをやっていて、その視座を持っていること
❸ みんなに応援され、一人ではできない大きな目的に挑戦していること
つまり、3つの自立(❶精神的自立、❷社会的自立、❸経済的自立)をすべて達成した、もっともクリエイティブかつ自由に生きられる人々のこと。 by世界が変わる研究所
自律
自律とは"自分で考えて自身をコントロールできること"
1 他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。「自律の精神を養う」⇔他律。
2 カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意志によって普遍的道徳法則を立て、これに従うこと。⇔他律。
自らの行動や考えを自分で律すること
自分の良心にしたがって生きること。エゴにとらわれた行動ではないこと。
世界は3種類の人材で構成されています。
❶ 他律人材...人からの指示命令で行動する(99%)
❷ 自律人材...自分で立てた規範に従って行動する(0.99%)
❸ 高度自律人材...全体最適の規範を見出し行動する(0.01%)
( )内は、現在のバランスです。
この母数100%は、生産年齢人口(15〜65歳)です。@世界が変わる研究所 2021