地球温暖化
リサーチ
順位 国名 排出量* 割合(%)
1 中国 9,258 28.2
2 アメリカ 4,761 14.5
3 インド 2,162 6.6
4 ロシア 1,537 4.7
5 日本 1,132 3.4
6 ドイツ 719 2.2
7 韓国 600 1.8
8 カナダ 548 1.7
9 インドネシア 496 1.5
10 メキシコ 446 1.4
各国の排出量の合計 (世界の排出量) 32,840
出典)EDMC/エネルギー・経済統計要覧2020年版
*排出量の単位は百万トン-エネルギー起源の二酸化炭素(CO2)
四捨五入のため、合計が100%にならない場合があります
過去20年間における大気中の二酸化炭素濃度の増加の内4分の3以上は、石炭・石油など化石燃料の燃焼によるものです。従って、工業化の進んだアメリカ、 ロシア、日本などの先進国は排出量が大きな割合を占め、とりわけ重い責任を担っていると言えます。また、先進国の一人当たりの排出量は途上国を大幅に上回っています。
メタンも二酸化炭素に次いで地球温暖化への影響の大きいガスです。大気中のメタンの濃度は、1750年以降150%増加し、現在も上昇し続けています。メタンの排出の半分以上が、化石燃料の使用、牛などの反芻動物、水田、埋立等の人間活動によるものです。
著:2050年世界経済の未来史 真壁昭夫より
温室効果ガスは二酸化炭素 全体の70%超
森林伐採により二酸化炭素の吸収が減り、これが温室効果に寄与している
メタン 15%程度
一酸化二窒素 燃料の燃焼によって発生
ハイドロフルオロカーボン
温室効果ガスが原因ではないという意見もある
オーストラリアのシンクタンクのIPA
ブライトバート
地球温暖化50のなぜ
中部大学特任教授 武田邦彦氏の理論
地球が温暖化すると南極の氷は第一段階として増えるので、海水面は下がる傾向を示す。でも、増えた結果がどのような二次的結果をもたらすかは現代の学問では推定の域をでないが、それが起こるのは数100年後だろう。
また、仮に人間の活動が地球の気温を大きく変え、南極の氷の変化に影響を及ぼすようなことがあれば、温暖化より酷いことが次々と起こるはずである。たとえば石油や石炭が無くなれば人間は二酸化炭素を出したくても出せなくなるから、二酸化炭素が原因している地球温暖化は一気に解消する。
クライメートゲート事件
事実かどうかはわからないが、検証したい話題
イーロン・マスクからベゾスまで。気候変動嘘つきさんたちまとめ
世界が変わる研究所見解
メタンガスは、地球温暖化の原因にはなりません。
燃焼すれば、メタンガスは二酸化炭素の8倍のカロリーを生成しますが、温暖化の原因は燃焼ではありません。また、メタンはすぐに放熱してしまうので、保熱力は二酸化炭素よりもありません。これは実験済みです。 by世界が変わる研究所
温室効果ガスの効果は、地表から宇宙に逃げていく赤外線を吸収することによってもたらされます。吸収された赤外線はいったん温室効果ガスの分子を温めますが、これが冷える過程で改めて赤外線を出します。この際、ざっくり50%は地表方向に戻って来ると考えられるので、逃げていくはずの熱の半分は閉じ込めてしまう
ただ、温暖化の主原因がこの温室効果ガスこのメカニズムの通りだとすると、気温のグラフはもっと上がらなければ辻褄が合わない。
単純化すると、二酸化炭素の濃度が倍になり、メタンガスの濃度も倍になったら、表面温度の上昇率は4倍にならなければなりません。また一酸化二窒素なんかは温室効果ガスの内訳では6.2%しかありませんが、温暖化係数が二酸化炭素の295倍もあるのだとすれば二酸化炭素よりも温度上昇に貢献しているはずです。しかし、よく見る温室効果ガスと気温上昇の相関グラフは二酸化炭素の変動の仕方も、メタンガスの変動の変動の仕方も気温の変動の仕方と同じなんです。気温のグラフの方が激しく上下しなければ理屈が合いません。
つまり、気温上昇の原因が温室効果ガスだとすると整合性がとれないんです。なので、わたしは地球温暖化の主原因がメタンおよび二酸化炭素等の温室効果ガスであるとするIPCCが牽引する説は、全く納得いっておらず、根拠も不自然と考えています。 by世界が変わる研究所
最大の疑問「温室効果ガスが増えたから地球の表面温度が上がった」という証明がないのに、それを地球温暖化の原因と言うことはできないのではないか?
過去100万年くらいまでの期間、温室効果ガスと気温の関係はリニアであるとは言えません。
実際のところ、この研究がはじめられた20世紀末頃のいくつものグラフでは、二酸化炭素濃度の上昇ピークよりも気温上昇のピークが先行していることを示しています。
こうなってくると原因と結果が逆転してきます。温度上昇が温室効果ガス濃度を引き上げている可能性があると。また、過去5億年まで期間を遡ると、温室効果ガスと気温には相関性がなくなるということも示されています。
ただ、20世紀後半から急速な気温上昇(ヒートアイランドも含めて)が起きていることは事実ですから、われわれ人類は、早急にその主因を解かなければなりません。この温暖化現象は、銀河系からの宇宙線と太陽放射および地球磁場の相関から見ても、明らかに自然サイクルによるものではなく人工的なものが起因していると考えられます。
それを温室効果ガスが原因だと固定化してしまうと、私たちを盲目にするばかりでなく、75億人もの巨大なパワーを間違った方向に導きかねません。人類にとって地球は温暖化するよりも寒冷化する方が問題は深刻です。by世界が変わる研究所
わたしは以前から疑義を示しておりますが、地球温暖化に関する取り組みは「肝心なこと」が完全に抜け落ちており、どれも的を射ていませんし。人類の石炭火力によるCO2排出が主因というのも少し視座を上げてみると全く証明不可能な理論であります。実際のところ、CO2の最大の排出源は海洋であり人間のCO2排出量は、全体の3%程度に過ぎません。さらに重要な事実は、CO2が増えるから温度が上がるのではなく、海水温が上昇したから海水に閉じ込められていたCO2が排出されたということです。つまり、一般に言われているCO2主因説は、因果が全く逆なのです。
もちろん、CO2に温室効果は存在します。
しかし、最大の温室効果ガスは水蒸気であります。
また、地球の表面気温にもっとも影響を与えているのは雲です。
夏でも雲の下(日陰)は涼しいことは、誰でも知っている事実です。
つまり、地球という系の内側で循環する水の動きが「都市化」によりどのように変化しているのかということが、もっと緻密に研究されなければ気候変動の問題は解けようがありません。さらに、温暖化は都市化だけの問題ではありません。そもそも地球の温暖化・寒冷化は、天の川銀河を飛び回る宇宙線と太陽活動の関係を無視できません。地球に降り注ぐ宇宙線量が雲量に相関していることがわかっているからです。だから、われわれは銀河系から降り注ぐ宇宙線と太陽活動との関係を正確に測っていく必要があります。さらに雲の形成は、大気汚染にも如実に関係するのです。待機中に浮遊する粒子がなければ水滴は作られないからです。
だから、都市化と大気汚染は気候災害に関係するのです。
しかし、それをIPCCおよび国連はCO2を削減すれば温暖化も気候変動(災害)も解消すると喧伝しておりますが、本当にそうでしょうか?by世界が変わる研究所
CO2は本当に悪者なのか?(その2のその3)
地球の温度の測り方
ステファンボルツマンの法則から計算する
人工衛星から地球の温度を測る
地球温暖化解明のための温度測定に修正を
大気中の温度は1970年代以降変わっていないとする報告と、地球表面の温度は上昇しているとする報告の間に生じている不一致は、気象観測気球(ラジオゾンデ)の温度計への直射熱によるものである可能性が高い
ラジオゾンゼ(世界各地で毎日決まった時刻(日本標準時09時・21時)に行われている) よりもいでもあった
ラジオゾンデ気温センサーに及ぽす赤外放射誤差について
地球温暖化と都市気候
技術資料4 気温等の測定方法
都市内の気温などを観測する方法として、定点観測と移動観測があります。
百葉箱の歴史
表面温度(「世界規模の地表面温度変化」(2000年~)
地表面温度
地球温暖化の測り方
気温は、都市化や、周辺の環境の変化(樹木が成長する、水田が宅地になる)によってかなり影響を受ける。このため、地上における気温の測定で、100年で0.7℃程度という僅かな変化を精確に観測することはじつは難しい。このため、筆者らは、地上30~50mの高さに、地球温暖化を計測するための「地球温暖化観測所」を設置することを提案している。
地球ができたときのCO2濃度は94%
現在のCO2濃度は0.04%
つまり現状はCO2濃度は低く、むしろCO2濃度を上げる必要がある
https://www.youtube.com/watch?v=Sgm08zkjelI
国立環境研究所
https://www.youtube.com/watch?v=TfMdsppcWhA
なぜ1.5℃に抑えたいのか?を解説している動画
温暖化が人の手では止められない状態を引き起こすのが2℃ではないか?という論文があるらしい
https://www.youtube.com/watch?v=dLgGSI0G2SA