ピラミッド構造化の実施ガイド(Scrapbox編)
スタート
ピラミッド構造が身につくとわかりやすい説明ができるようになる
手順、ルール、コツを練習して身につける
なんだけど... 手順やルールを覚えるのが面倒でなかなか始められない
とにかく、この手順でまずやってみる
手順、ルール、コツはぼちぼちでやっていく
手順
※ベース 『「ピラミッド構造」で考える技術』(著:中村俊介氏)
Scrapboxを使う場合の心得
ピラミッド構造⇒階層ツリー構造に置き換えて作業を行う
ツリーは、情報ツリーと結論ツリーの2つに分けて考えると作業しやすい
情報ツリーと結論ツリー、それぞれに編集用ページを用意する
情報ツリーの階層が深くなる場合はリンク子ページを追加していき、いくら大きなツリーを作成しても構わない
情報ツリーで、情報の収集、検証、整理を繰り返しながら、結論ツリーのメッセージを捻出していく
情報ツリーで行うのは調査、分析作業そのもので、どちらかと言うと課題の「分解」
結論ツリーで行うのは調査、分析作業のまとめで、どちらかと言うと結論の「組立」
編集ページは、粘土を作るときの作業台のようなもの
ページに書く内容は最終出力ではないので、読ませる修飾などは不要、どんどん編集していく
情報列挙→グルーピング→メッセージ化を繰り返し練り直す
大切なのはルールで積まれたピラミッドの形をつくること