checkdoc
checkdocはemacs-lispのスタイルをチェックするユーティリティ
配置場所からしてCEDETの一部
CEDETはEmacsの開発環境のためのツール群
現在はEmacs本体に取り込まれている。
code: emacs-lisp
;; Old-Version: 0.6.2
cedetのサイトには0.6.1bとかかれているのでEmacsに添付されているほうが最新であることがわかる。
利用法は以下のいずれか
flymake-modeを起動する
checkdocコマンドを呼び出し
インタラクティブモードで動作する
checkdoc-current-bufferを呼び出し
checkdoc-minor-mode を有効にして、 M-C-xや eval-current-bufferしたときに動作する
flycheck-modeを起動する
できること
headerやfooterのコメントチェック
ドキュメンテーションのチェック
minibufferに表示されるメッセージのチェック
checkdoc-spellcheck-documentation-flagを設定するとispellと連携して単語チェックも可能
関数のパラメータのコメントチェック
などなどができそう。
利用調査
checkdoc-ispell-current-bufferしても checkdoc-ispellで起動したときに対話てきに処理する場所に対してなにもおきない
CIで利用したいがispellの機能は使う術が見当たらない
ispell単体で利用した場合は、emacs-lispを認識しないのでやりたいことではないはず
CIで使えそうなのは checkdock-file
ただしエラーがあっても出力があるのみでエラーにならない
TODO
Old-Versionが何を示すのかわかっていない