JavaScriptをざっくり理解する
JavaScriptという言語に少しだけ触れたので、そのメモです。
環境構築とかは説明せず、主に文法とか。
0,コメント文
code:JavaScript
//一行だけコメント
/*
これは複数行のコメント
*/
コメントの書き方は上記の通り。
1,変数の宣言
code:JavaScript
let a = 10;
変数の宣言はletでやります。型指定とかは特にないです。
文字列とかもletでぶち込めるので、楽ですね。
code:JavaScript
let str = "あいうえお";
2,型について
変数を宣言する際に型を指定する必要はないですが、型を意識する場面がちょいちょいあるのでなんとなく記憶に留めておくとよき。
code:JavaScript
/*数値は64bitの浮動小数点数*/
let num = 10;
/*文字列はユニコート文字
なので、日本語も英語も一文字ごとに保存されている
*/
let str = "野に咲く花 is たんぽぽ";
let str2 = '野に咲く花 is たんぽぽ';//strと同じ
/*trueとfalse
真とか偽とかを表わすやつら
*/
let flag = true;
let flag = false;
/*undefinedは、変数が未定義であることを表わす*/
let test;//中身はundefined
test = 10;//中身は10
/*nullは、明示的に変数が空であることを示すために使われるらしいです*/
let n = null;
他にも配列とかオブジェクトとかあるらしいですが、結局は上記の型の組み合わせとかなので深く考える必要は無さそうです。
3,条件分岐
条件分岐にはif文を使用することができます。
else ifとかも使用できます。
code:JavaScript
let a = 0;
if (a === 0) {
a = 1;
}
else if (a/2 !== 1) {
a = 0;
}
else {
a = 5;
}
注意点は、===でしょうか。
JavaScriptの==は右辺と左辺の値がtrueかfalseかを見るものなので、
右辺と左辺が同一かどうかを確かめるためには===を使用します。
否定子の場合は!==です。
4,反復処理
for文とwhile文があります。
code:JavaScript
let num = 1;
for (let i = 0; i < 10; i++) {
num = num * 3;
}
while (num > 10) {
num = num / 3;
}
他の言語と同じように動いてくれるので、補足とかは特にないですね。
5,メソッドとか
JavaScript特有だなぁと思ったのが、メソッドとかです。
c++のクラスみたいなイメージ。
いろいろあるので、その都度調べるのがよさそうです。
code:JavaScript
let text = String(10);//数値を文字列に変換
let str = text.startsWith("0");/*文字列textの最初に0があるかどうかを調べる。あればtrue、なければfalseを返す*/
let str2 = text.charAt(0);/*指定したインデックスの文字列を取り出す*/
by metaphysical bard