フレームシフトドライブ
Frame Shift Drive (略称:FSD) とは、平たく言うと宇宙船の超高速航行装置。
「J」キーを押して起動するアレ。
宇宙船に標準搭載されているモジュールの1つで、広大な宇宙空間を移動するには必須。
移動モード
ハイパースペースジャンプ(Hyper Space Jump)
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別の星系をターゲットにしてFSDを起動するとこのモードになる。
別の星系へワープすることができる。
FSDのジャンプ距離が高いほど遠くの星系にワープすることができる。
中性子星(neutron star)か白色矮星(white dwarf)でFSDスーパーチャージをすることで、一時的に本来のジャンプ距離限界を超えた星系へもワープすることができる。
1度のジャンプ距離が長いほど消費する燃料も増加する。
ワープ後は星系内で一番質量の大きい恒星の近くに出現する。
そして自動的にスーパークルーズに移行する。
スーパークルーズ(Super Cruise)
https://scrapbox.io/files/61d1d66e348d88001e926cbd.png
別の星系をターゲットしていない時にFSDを起動するとこのモードになる。
Hyper Space Jumpよりチャージ時間が短い。
星系内を超高速で移動することができる。
光速をも超えることができ、速度計には「~c」(光の~倍)で表記される。
詳細は単位を参照。
星系内の星やステーションに向かうにはこのモードを使う。
オービタルクルーズOrbital Cruise
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惑星に着陸するときのモード。
地表に近づくと自動的にこのモードになる。
スーパークルーズよりは低速だが通常航行よりは高速。
いつもの計器に加えて、高度計、機体の地表からの角度、緯度・経度、惑星重力加速度が表示される。
これはOrbital Cruiseの機能と言うよりは、地表に近づいたときに出る機能と言った方が正しい。
表記ゆれ
❌Frame Shift Drive