研究室修士課程(修士)の2年間概要
研究室年間スケジュール(大学院生ver.)です。年度によって若干の違いはあります。
--1年目 (M1)--
1. 4月~8月の第1週まで(前期)
週1回ゼミ(進捗報告や現地見学・調査など。2024年度は月曜午前に実施しています)
水工学論文集への論文投稿への挑戦(5月末日締切)
2. 8月第2週~9月末まで(夏季期間)
授業は夏季休みですが,研究室は休みではありません(とくに院生は休み期間ではないので注意)。
各自,研究を進める期間(ゼミは実施なし,現地調査などは協力して実施)
各自,1~2回程度の個別進捗ゼミを実施
インターンシップ参加は計画的に
3. 10月~12月末(後期の前半)
週1回ゼミ(進捗報告や現地見学・調査など。2024年度は月曜午前に実施予定です)
12月第2週ごろまでに土木学会中部支部大会の要旨を作成し,提出する(教員とのやり取りを複数回行います)
4. 1月
4年生の卒論執筆を手伝いながら文章や図表作成,プレゼンスキルを一緒に磨いてください。
5. 3月
第1週に土木学会中部支部大会での発表
いずれかの学会へ参加するための要旨投稿
--2年目 (M2)--
6. 4月第2週ごろ:中間発表(M2)
7. 4月~8月の第1週まで(前期)
週1回ゼミ(進捗報告や現地見学・調査など。2024年度は月曜午前に実施しています)
水工学論文集への論文投稿への挑戦(5月末日締切)(投稿できそうな内容まで達していれば。必須ではない)
8. 6月~9月末まで(前期水工投稿期間後~夏季期間)
院生は休み期間ではないので注意!
各自,研究を進める期間(ゼミは実施なし,現地調査などは協力して実施)
各自,1~2回程度の個別進捗ゼミを実施
9. 10月~12月末(後期の前半)
週1回ゼミ(進捗報告や現地見学・調査など。2024年度は月曜午前に実施予定です)
12月第2週ごろまでに土木学会中部支部大会の要旨を作成し,提出する(教員とのやり取りを複数回行います)
修論本体の作成を適宜すすめる(卒論よりも提出期限が速いので注意!)
10. 1月:
修論本体(仮版)提出:
修論本体の修正(1次)
修論本体の提出①:主査と査読2名の先生方に提出する
11. 2月:
第1週~第2週:修士研究発表
修論本体の修正(2次)
修論本体(完成版):主査・副査の先生からOKが出れば,完成版を提出
12. 3月
土木学会中部支部大会での発表
水工学論文への投稿挑戦
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大学院進学者は,投稿論文に挑戦します。下記は論文候補です。
1. 水工学論文集(土木学会論文集(水工学))
論文締切:5/31
学会発表:11月(論文が受理された場合)
2. 河川技術に関するシンポジウム(河川技術シンポジウム論文集)
要旨締切:1月中旬
論文締切:要旨の査読が通過した場合,論文締切が3月31日
学会発表:7月(論文が受理された場合)
3. その他,下記のような論文もOK(何時でも投稿できる論文誌 ↓)
土木学会論文集(環境部門,安全問題部門,など)
水文水資源学会誌
砂防学会誌
応用生態工学会誌
日本水環境学会誌
ほか各自探す(英語で書いてみたい相談もOK)