ポケモンのデコンプ研究
ポケモン本編・ポケモン外伝作品におけるデコンプの研究Decompilation of Pokémon video games
実機からプログラムコードを書き起こす研究
1・2世代はGBでアセンブリ言語だから、それらのデコンプはとくに逆アセ
ポケモン界では3世代以降のデコンプも逆アセdisasmと呼びがち
デコンプ対象はおよそ北米版・英語版
英語圏で行われるので当然
研究目的ということになっている
PRETのGitHubで公開研究・オープンソース
SHA-1の適合するビルドが可能であることまで含めてリバースエンジニアリングである
よってコマンドを走らせればビルド可能という側面も
ソースコードを再現するのではなく、プログラムコードを書き起こして整頓すること
おそらくソースコードの何倍も整頓すること
GAME FREAK/TPCは開き直ってブランディングの一貫として過去作研究を直接先導すべきか?
難しい
ポケモンたちはキャラクターではなく生き物であるため
プレイヤーというか野生のゲーフリに一任し、関知しないという大人の対応をとるのがおそらくちょうどよい
解析自体は90年代・00年代で一通り済んでいたはず
しかし当時はおよそテーマ別・データ別
全貌をコードレベルで把握するには至らなかった→ポケモントレーナーの歩みは解析研究の歩み
2009年Red(北米・赤)からスタート
2012年Python導入でPRET発足
2014年1月赤逆アセ完了
2020年までに3世代までデコンプほぼ完了
4世代デコンプ進行中
Nintendo Gigaleakで一部ホンモノのソースコードが出てきてしまった
研究の裏付けになりはした